よくある質問
よくある質問

Q1.就業規則は作成しなければいけないのでしょうか?

法律上、常時10人以上の労働者を使用する使用者は就業規則を作成しなければ
ならないこととなっています。
では、10人未満の事業所には就業規則は不要なのでしょうか?
そんなことはありません。就業規則は、その会社におけるルールブックのようなものです。
ルールをきっちりと定めておくことで、経営者も労働者も安心して働けるようになり、
不要なトラブルを未然に防ぐことができるのです。

Q2.アルバイトやパートにも、有給休暇を与える必要がありますか?

たとえアルバイトやパートであっても、一定の要件を満たせば有給休暇を与える必要があります。
一定の要件とは、
・雇入れの日から6か月間継続して勤務していること
・全労働日の8割以上出勤していること

なお、与える休暇日数については、1週間の所定労働時間や労働日数、1年間の
所定労働日数によって異なってきます。1週間の所定労働時間が30時間未満かつ
所定労働日数が4日以下、または1週間の所定労働時間が30時間未満かつ
1年間の所定労働日数が216日以下の場合は比例付与で、それ以外は
通常通りに休暇を与えます。

Q3.従業員数名の小さな会社ですが、社内研修をする意味はあるのでしょうか?

「研修=従業員の技術、マナーなどの教育」 という意味にとらえられることが多いと思います。
しかし、本当の社内研修とは、「経営者の思いを全員で共有する」 というところまで
をカバーすることができるモノなのです。

Q4.就業規則は会社にとって不利?

今まで社員との関係が良好だったのに、「就業規則」 を作るとなると、急に態度を
硬化してしまう、ということはよくあります。
その社員さんのお気持ちは、もしかしたら 「管理される」 という不安ではないでしょうか?
分厚い規則だったり、何が書かれているか よく分からなかったりなのに、「読んでおいて」
と言われて誰が精読しますか・・・
本来、就業規則は、社員さんがより気持ち良く働ける職場にするためのものです。
きちんと働いている方を守るためのものです。
そこで弊所では、『職場のルールブック』 という、より理解して頂き易いものをご提供
させて頂いております。硬い文章ではない、身近な小冊子としているものです。
会社現場での事例も交えています。 規則を作成するにしても、ここまで社員さんの
ためにと思ってされたら、いくらかでも構えがとけるかもしれませんね。

Q5.1年単位の変形労働時間制って何ですか?

通常は8時間 / 日、40時間 / 週が労働時間の上限ですが、これを柔軟にする制度です。
最長 「1年間」 を平均したら40時間 / 週以内に設定すればよくなります。
例えば、繁忙期には50時間 / 週になっても、閑散期には30時間 / 週として、
1年間を平均して40時間 / 週となっていれば問題はありません。
ただし、事前に会社カレンダーなどを作って管理しなければなりません。
お客様商売の、繁閑期がはっきりしている業種 (例:美容室・百貨店) などでは分かり易いですが、
それ以外の会社でも対応ができます。
定休日が日曜日と第1・3土曜日だけ、という会社などでも、この方法をとることで、
法律の要件を満たすことができます。

Q6.1ヵ月単位の変形労働時間制って何ですか?

1年単位の変形労働時間制と同じ様なものです。こちらは、「1ヵ月間」 を平均して
40時間 / 週以内に設定すればOKです。
シフト勤務をしている飲食店さんなどではよく使われています。
1年単位の変形制より有利になることもあります。

Q7.管理職でも残業代は出るんですか?

出ます。
ただし、いわゆる「管理監督者」 (厚生労働省の通達に 『基準』 が出ています) ならば、
「労働時間・休憩・休日」 については全く関係なくなります。
つまりは、どれだけ働いても残業代を払う必要がなくなります。(深夜労働は除きます)
しかし、一般的に多くの 会社さんで 「管理職や!」 って言っておられる方の多くは、
残業代がかかる方かもしれません。 一度よく確認されることをお勧め致します。

Q8.交通費は会社が負担しなければいけないのですか?

法的に義務付けられているわけではありません。
ただし、「求人時の条件」「面接で提示した」 「就業規則で規定されている」など、
何かで約束していれば、出してあげなくてはなりません。

Q9.土・日が定休日の会社で、土曜日に出勤したら休日労働の割増賃金は必要ですか?

休日労働割増として 「+35%」 となるのは、「法定休日」 に出勤させた場合だけです。
就業規則などで、「法定休日」 を例えば 「日曜日」 と明記されておけば、土曜日に出ても
「+25%」 だけで大丈夫です。 (8時間 / 日のケース)

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